疲労回復する食べ物ランキング!忙しい人必見!
毎日がんばって仕事や家事に打ちこんでいると、知らないうちに疲れが蓄積していくもの。無意識のうちにたまった疲労は、ストレスや病気の原因になることもあります。できるだけマメに解消していきたいですよね。ここでは「疲れを感じたときに効果的な食べ物」をランキングしています。最近疲れが抜けない方、お読みください。
疲労回復する食べ物ランキング
10位 コーヒー・緑茶
コーヒーや緑茶、紅茶にはカフェインが含まれており、このカフェインが仕事をサポートしてくれます。カフェインには中枢神経が興奮することで眠気がなくなる、集中力が増す、やる気がわくなどの効果がありますが、疲労回復ではなく一時的にやる気を増幅させる効果になります。
9位 胚芽米
胚芽米にはビタミンB群やビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復に効果があり、疲れたときにはぜひ食べたい食品です。消化率が高く、玄米や発芽米よりも炊飯しやすいのも特徴です。食べやすいので毎日続けられますね。
8位 夏みかん
夏みかんにはビタミンCやクエン酸が豊富に含まれています。クエン酸が疲労の元となっている乳酸を分解するので、疲れがとれるのが大きな特徴。疲れを感じたときは夏みかんを1つ食べると効果的です。果物含まれる酵素も疲労回復に効果があるので一石二鳥です。
7位 ウナギ
ウナギにはビタミンB1が豊富。ビタミンB1は糖質の代謝をよくするほかにも、疲労物質である乳酸を体内で燃やす作用もあります。疲れたときに食べると効果発揮。ビタミンAも豊富で、こちらは眼精疲労に効果があります。
6位 トマト
トマトにはクエン酸が豊富に含まれています。果物類にもクエン酸が多く含まれているものがありますが、クエン酸は疲労物質・乳酸を分解する作用があるため疲労回復に効果的。さらにリコピンが活性酸素を除去。ストレスが多いときにも効果的です。
5位 ニンニク
ニンニクは強烈な臭いから、敬遠する方も少なくありません。その臭いの元・アリシンには代謝機能を高める、タンパク質の消化を助けるなどの効果があります。代謝が落ちると疲労が蓄積するため、代謝促進効果のあるニンニクは疲労回復に最適です。
4位 大豆
大豆に含まれるレチシンに疲労を回復させる効果があるため、豆腐や納豆、高野豆腐、湯葉、煮豆などの食べ物をとると疲れがとれやすくなります。大豆は畑の肉とよばれるほど良質なたんぱく源なので、日頃から多めに摂取したいものです。
3位 梅
疲れたときには梅が良い、とよくききますが、それは梅に含まれるクエン酸の効果によるものです。クエン酸は疲労物質を分解するので疲れたときに最適。梅は殺菌作用もあるため、食中毒が怖い季節にもおすすめの食材です。梅は殺菌効果でお弁当も長持ちします。
2位 玉ねぎ
玉ねぎに含まれる硫化アリルにはビタミンB1の吸収力を高める効果があり、ビタミンB1をふくむ豚肉やウナギと一緒に食べると疲労回復効果を促進してくれます。安眠効果や精神的な疲労をとる効果もあるので、不眠気味の方は積極的に食べたい食品です。
1位 豚肉
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれていますが、このビタミンB1は糖質の代謝を促進し粘膜を正常に保つ作用があります。代謝を活発にさせるので疲労回復に効果的。ただし豚肉の脂分は高カロリーなので、カロリーが気になる女性には脂分の少ないヒレが良いですね。
まとめ
疲労回復に効果のある食品をご紹介しました。豚肉や梅、玉ねぎなどは高価な食品ではないうえに、どこでも通年手に入るので食事に取り入れやすいのがメリットです。豚肉を玉ねぎや梅肉で炒めると、最高の疲労回復料理になりますね。ぜひ一度お試しください。
0コメント