仕事のストレスの原因ランキング!みんなは何で悩んでいるの!?
人生の多くの時間をすごす「職場」。その職場でのストレスを甘くみてはいけません。人によってはうつ病になったり、症状が重くなると自殺に走ることもあるんです。ここでは仕事で受けるストレスの原因をランキグ。体調不良や気分の落ちこみを感じる方、以下にまとめた内容に心当たりがあれば要注意ですよ。
職場ストレスの原因ランキング
10位 通勤時間が長い
関東地方と関西地方に住むサラリーマン、OL、学生のアンケートでは、勤務時間が片道1時間を超える方が半数以上になっています。それだけ勤務時間が長いことの証明ですが、満員電車での長時間通勤はストレス源になります。勤務に往復2時間以上かかっている方は要注意。
9位 嫌な取引先担当者がいる
取引先から仕事をもらっている場合、嫌な担当者がいても愛想笑いをしたり無理な注文にも応じたりと、なにかとストレスがたまりがち。悪口を言われても無能呼ばわりされても、グッとこらえるしかありません。
8位 昇進・昇給に不満がある
似たような学歴で同期に入社したにも関わらず、同僚の方があきらかに給与が高い、昇進が早い、上司になるなどするとストレスが溜まります。大っぴらに「なぜアイツの方が優遇されるんですか?」と言えない場合、不満が解消されずさらにストレス増大。
7位 福利厚生が薄い
今どき厚生年金にも入っていない会社(自分で国民年金を掛けることに)、退職金が一円もでない、通勤手当がまともにつかないなど、福利厚生が薄いと将来が不安になります。老後に月5万円程度の年金ではやっていけません。将来を考えるとストレスに。
6位 残業が多い
毎日数時間のサービス残業は当たり前。就業時間にまともに仕事が終わったためしがない。そんな職場では精神的・肉体的にかなりの負担やストレスがかかります。サビ残分をボーナス査定に反映させてくれないと、さらにストレスに。
5位 仕事量が多い
一日にこなせる仕事量には限界があるにも関わらず、それを上回る量の仕事を押しつけられるのもストレスです。明らかに仕事がこなせないにも関わらず、誰も手伝ってくれない、みんなも忙しいとなるとストレスはさらに重くなります。
4位 雇用形態が不安定で将来が不安
高給与の職場も、半年おきに更新される派遣やパート、アルバイトでは安定的に働くことができず常に不安と隣り合わせです。雇用形態が不安定でストレスが溜まる場合、正社員への登用ができないか交渉するのが一番です。不可能であれば正社員の職を求めて転職する方法もあります。
3位 仕事がむずかしい
スキル以上の能力が必要とされる仕事では、ミスや作業進行が遅れて怒られることになりストレスがたまります。人間努力してなんとかなるケースもありますが、できないことはどうしても無理。仕事ができないときは部署の異動や転職を検討するしかありません。
2位 給与が安い
給与は労働者が努力してなんとかなるものではありません。残業代をもらおうと必死になって残業しても限度があります。給与の安い業界もあり「自力でなんともならない」という焦燥感がストレスを増大。高給与の職場に転職するしか根本的な解決策がないのが現状です。
1位 同僚や上司との人間関係
人間には相性があるため、どうしてもウマが合わない上司や同僚はいるものです。お互いのプライバシーに踏み込まないように、仕事上でのおつき合いで終わるのが無難。多くの方が感じるのが職場での人間関係ストレスとなっています。
まとめ
仕事をしていると、どうしてもストレスが溜まるシーンもあります。長期的にストレスに苦しめられることも少なくありません。不眠や焦燥感、不安感、幻覚などの症状が出た場合は精神病を発症した可能性もあり、そうなるまで我慢しないこと、体を休めて環境を変えることも必要です。
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