もう我慢の限界だ!仕事を辞める理由ランキング
世の中には星の数ほどの会社があり、労働者側はある程度適性のある職場を選ぶことができます。ところが最初は「よさそう」と思った会社がじつは人間関係最悪な職場、過労死寸前の過酷な労働環境だったなんてこともあります。「転職したいな」と考えている皆さんへ、仕事を辞める理由ランキングを公開。以下の理由が複数あれば、転職した方がいいかもしれません。
仕事を辞める理由ランキング
10位 キャリアアップのため
「難易度の高い資格を受験するために経験を積みたい」「管理職になりたいので転職したい」といった、スキルアップ・キャリアアップのための前向きな退職理由は、周囲からも理解されやすくイメージも悪くありません。本音を隠して辞めたいときは、この理由が一押しです。
9位 社風が合わない
体育会系の会社やインドアでオタクが多い会社など、各会社によって社内の雰囲気や社風に違いがあります。熱血体育会系の社員がオタクっぽい会社で働く、またはその逆では居心地が悪く長続きしません。転職するときに社風なども確認すると良いですね。
8位 希望する勤務地ではない
小さいお子さんがいるため、できるだけ保育園に近い場所に勤務したくても世の中スムーズに行きません。保育園から遠い職場で何年も働かなければならないこともあります。勤務地の希望がとおらないと勤務時間が長くなるため、これを理由に辞めていく方も少なくありません。
7位 仕事の内容が合わない
当初希望していた仕事の内容と、実際に担当した仕事の内容がまったく合っていないのも困りもの。面接で聞いた話しを全く違う仕事をしなければならないと「騙された」気分になりますね。開き直って頑張るか、それとも転職するかの二者択一になります。
6位 会社に将来性・安定性がない
今はやりのIT系職場は、勢いがあり一時的に景気がよくても20年、30年と事業を続けていけるかどうかわかりません。将来性に不安があり安定しない職場から、安定した業種へ転職したいという方もいます。
5位 仕事に対する努力が報われない
一生懸命努力しても昇給がほとんどない、ボーナスが支給されない、役職にもつけない、同じような仕事をしている同僚と給与額で大きな差がついているなど、仕事に対する努力が報われないと辞めたくなります。
4位 休日が少ない・残業時間が多い
過労死や過労自殺が問題となっている昨今、適度な休日や適正な残業時間に注目が集まっています。休日があっても休出でほとんど休めない、サビ残で体がフラフラになるなど過酷な職場では長続きしません。
3位 給与や福利厚生に不満がある
給与額が希望どおりではない、同じような業種で働いてもダントツに低賃金、厚生年金がない、退職金がでないなど給与や福利厚生に不満があり辞める方も少なくありません。同じ会社にいても改善される可能性は少ないため、転職以外道はないという状況です。
2位 職場の人間関係がよくない
職場の人間関係が良くないと仕事も長続きしません。とくに女性の多い職場はいじめや足の引っ張り合い、派閥争いなどでギスギスした雰囲気になりがちです。定期的に異動があり同僚が変わるなら良いのですが、そうでない場合は居づらくなります。
1位 上司や社長のやり方が合わない
社長や上司の方針は絶対です。社員に利益を還元しない、祝祭日も強制的に出勤させるなど、その会社独自の方針は社長の方針です。自分勝手な上司や社長のやり方に反感をもち辞めるケースもあります。
まとめ
仕事を辞める理由をランキング形式でまとめてみました。給与や福利厚生、休日、残業、人間関係、通勤時間などの理由によって辞めることが多くなっています。とくに比重が大きいのが人間関係です。長く勤務したいなら、和気あいあいとした職場を選ぶことが重要ですね。
0コメント